「ナイヤガラ・NY・ワシントンの旅」
★はじめに
‘ニューヨーク’に行きたいとカネガネ思っていました。
チャンスは何度かありましたが、2001年9月11日のアメリカ合衆国で起きたテロ攻撃事件以来、行きそびれていました。
今回ようやく実現出来そうです。
しかし、今朝のニュースでニューヨークの地下鉄がテロの標的になり、警戒態勢に入ったと報道されていました。
又、チャンスを逃すことになるのでしょうか。
今夏に計画した「ナイアガラの滝とニューヨーク8日間」のツアーは、秋の実行段階になって、‘ノースウエスト航空’が、燃料費高騰を理由に「成田⇔ニューヨーク」は運休になってしまいました。
(来年の‘ハワイステイ’の為のチケットも購入済みですが、これも「燃料サーチャージ」が、別に掛かるようになりました)
‘ナイアガラの滝’と‘ニューヨークの街’に恋しているんです。
何とか、希望に近いツアーコースが見つかったので、9日(日)から出掛けようと思っているのです。
ナイアガラの滝(これも恋していた)2泊、ニューヨーク2泊、ワシントン2泊というコースです。
2泊づつだから、少しは楽です。
ニューヨークでは、ミュージカル「オペラ座の怪人」のチケットも取れました。
楽しみなんです。
まず、自由の女神を拝んで(?)、セントラルパークの散策、ブロードウエイのミュージカル、タイムズスクエアー、五番外と魅力のある‘ニューヨークの街’へ。
サブウエイも体験したいな~と、思っていたら「警戒レベル・オレンジ」(≧◯≦)。
‘ニューヨークの街’は、たった2日間ですが・・・雰囲気だけでも楽しん来ようと思っていたのに・・・。
こんなこともありましたが、とにかく、ツアーに入り、実行して2泊づつの行程でカナダと北アメリカ2国の6州を駆けてきました。
長距離フライトなので、大韓航空ソウル乗継ぎビジネスクラスを利用しました。
大韓航空は、以前は事故なども多く、敬遠しがちな航空でしたが、スチワーデスさんたちも美人ぞろいですし、とても親切です。
又、制服も10月1日より新しくなって、とてもスマートです。
食事も韓国料理を取り入れて‘ビビンバ’などは美味しく、大賞をとったほどです。
運賃もJALやANAなどのビジネスクラスの半額ぐらいで利用できるのが嬉しいですね。
★スケジュール
出発日 2005年(H17)10月9日(日)
-----------------
1日目 ■成田~ソウル(所要約2時間半) ソウル~トロント・ビジネスクラス利用 (所要約12時間)
◆ナイアガラ/カナダ泊
2 日目 ナイアガラ/カナダ 滞在 終日
3 日目 ■空路、憧れのニューヨークへ
◆ニューヨーク泊
4 日目 ニューヨーク滞在 終日
5 日目 ■アメリカ生誕の地フィラデルフィア(所要約2時間)
◆ワシントン(アーリントン泊)
6 日目 ワシントン(アーリントン泊)
7 日目 ■空路 大韓航空 ソウル乗継ぎビジネスクラスにて帰国
-----------------
・2連泊するのでラクラク
・ツアーディレクター同行
・ナイアガラでは滝の見えるお部屋指定
・ニューヨークでは1日フリータイムを設定
何だかいい事尽くめで嬉しい♪♪
★1日目 憧れの‘ナイヤガラ’へ
・トロントからナイヤガラまで、ソウル乗り継ぎ14時間半で移動の1日だったが、23:00頃‘ナイヤガラ’に到着した。
・運転手さんの好意でライトアップした‘ナイヤガラの滝’を見ながらホテルに着いた。
・ヒルトンやシェラトンを通過し、‘オークスホテル・オーバールッキングザホールズ’到着。
・ 滝の見える部屋
スイートタイプの部屋でバスタオルでスワンがしつらえてあった。
ゴーゴーという滝の音を聞きながら就寝した。
★10月10日(月)
2日目 終日‘ナイヤガラ’
テーブル・ロックからの滝
馬蹄の形をしたカナダ滝
周辺は雨か嵐かと思うほどの‘滝しぶき’
ゴーゴー・ゴーゴーとその偉大さに感動!!
傘は必需品
霧の乙女号に乗り込む
乗り込むまでジグザグ行列で、これはどこの国でも同じ。
水色のカッパを着る(外人と同サイズなので裾を踏まないように注意を受ける)
感動の‘ナイヤガラの滝’
びしょ濡れになりながら大迫力の2つの国にまたがる大瀑布の迫力に大満足
スカイロン・タワーからの眺め
高さ236mの一回り1時間の展望タワーで昼食。
この日は良く見えたが、霧でまったく見えない時もあるらしい。
・午後からはフリータイムになった。
・この際、徹底的にいやというほど‘ナイヤガラの滝’を見てみよう♪
カナダ滝を真裏から見てみよう・・・!
‘ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ’
エレベーターで地下へ、岩盤をくり抜いた狭い通路先に展望デッキと展望スペースがあります。
展望デッキは滝を見あげる高さで、豪雨のような水しぶき。
ここでは黄色のカッパを着ることになる。
カナダ滝(奥)とアメリカ滝(手前)があり、2つの国にまたがっているので‘レインボーブリッジ’を渡り国境を越えてみました。
カナダ側からパスポート持参で、往復CAN50セント2枚(コイン用意)で渡る。
戻る時は、カナダ税関にパスポートを見せて、少しの質問(何日滞在か?)で、通過出来ました。
町並みは、カナダ側が華やかでした。
クリフトン・ヒルと呼ばれる坂道が、とてもにぎやかでやたらに出っ張っている看板が目立ちました。
どういう訳か‘お化け屋敷’が多いようです。
・お土産の話
名物‘アイス・ワイン’は凍らせたワインかと思ったら違いました。
ワインを造るぶどうを何時までも取らないで凍らせてからワインに仕込むので、甘みのかったワインが出来るようです。
オプションでワイナリーに行った方々は、試飲して購入したようでした。
私は‘ナイヤガラ’一辺倒なので、オプションには参加しませんでしたし、まだ、旅行の初日でもあり壊れ物だしで、買いませんでした。
おなじみ‘メープルシロップ’と‘サーモン’
大橋巨泉の‘OKギフト・ショップ’がありそこに行ったのですが、これらも、まだお土産を買う気になれず、覘いただけでしたが、後で後悔することになりました。
その後観光した‘ニューヨーク’と‘ワシントン’には、お土産らしいものが皆無だったからです。
しかし、カナダからアメリカへは空路だったので、チェックが厳しく、アイスワイン、メープルシロップを購入した方はがっちり包装して壊れないようにトランクに詰めたのに、包装を解かれたり、鍵をかけてはいけないトランクにつけていたベルトを切られたりと、検査が過剰でした。
負け惜しみで、買わなくてよかった・・・と、帰国するまでの7日間持ち歩いていた方々を見てました。
★10月11日(火)いよいよ、憧れの‘ニューヨーク’へ
3日目
・モーニングコールAM5:00、早朝移動で、いよいよ、ニューヨークへ。
・ナイヤガラ ⇒ バッファロー(バスにて1時間)
バスで国境を越える。
レインボーブリッジの所にカナダ側とアメリカ側のインターチェンジがあり、そこで入国審査(パスポート提示、指紋、顔写真等)を受けた。
・バッファロー ⇒ ニューヨーク(空路にて1時間10分)
搭乗に際しても、靴を脱ぎ、上着、ベルトを外す等々、検査が厳しかった。
・そんなこんなで、本来ならベストシーズンのニューヨークなのに、今にも泣き出しそうな‘曇り’の日。
マンハッタン・ハーバークルーズ
出航12:00に滑り込みで、セーフ!!(急がせられた!!)マンハッタン島を約2時間で1周する。
ブルックリン・ブリッジをくぐり、マンハッタンのビル郡を見る。
遠くに‘エンパイアスティトビルディング’と青い‘国連’の建物が見える。
いよいよ待ちに待った‘自由の 女神’の真ん前まで行き、しばらくそこで止まってくれるのがうれしかった。
やっと会えた‘自由の女神’に感激しました。
・大型の観光バスで(今回のツアーは17人でガラガラ)メトロポリタン美術館へ
オペラ・ハウス ⇒ジュリアード音楽院 ⇒ダコタ・アパート(オノ・ヨーコが、住んでいるという、前のセントラルパークには‘イマジンの碑’あり)⇒アメリカ自然史博物館 ⇒メトロポリタン美術館、等々、現地在住ガイドさんから説明を受ける。
これらの場所は明日のフリータイムで、訪ねたいと頭に位置をたたみ込む(どしゃぶりになるとも知らずに・・・)
メトロポリタン美術館
「眠る女」「水差しを持つ女」「少女」
フェルメールの絵を目的に、案内図を見るが迷路のようで、ようやくたどり着く。
ゴッホの「糸杉」は貸し出されていた。
モネ、モジリアニ、等々2階のヨーロッパ絵画を2時間ほどで鑑賞する。
入場券代わりの‘バッジ’で、1日中出たり入ったり出来るそうで、時間が有れば又ゆっくり来たいな~。
サウスストリート・シーボート
19世紀の港町を再開発した地区。
結婚式の2組の韓国人のカップルを見た。ここはそんな場所らしい。
150年以上続く魚市場があるが、別な場所に移動するそうだ。
ニューヨークの摩天楼。
高さ381m、地上102階のニューヨークを代表する高層びる。
展望デッキは柵だけのデッキなので、天候の悪い日は閉鎖する。
昨日は雨だったので入場出来なかったそうです。ラッキーだった。
エンパイヤステートビルディングの夜景(中央がクライスラービル?)
ホテルは7番街の‘カーネギーホール’に近い‘ウエリントン・ホテル’
このホテルは7番街にあり、立地は最高だったが、古いホテルだった。
狭いダブルベッドで、2連泊なのにゆっくり出来ないので、我がままとは思ったが、ツインに換えてもらった。
・食事について
早朝出発(6:00)とクルーズに間に合うようにと‘朝食’‘昼食’が、お弁当(サンドイッチ)だったので不満だった。
夕食はマンハッタンを眺めながら‘シーフードのイタリアン’だった。
・早朝から忙しくよく動いた。
・夜中に目が覚めたら、雨音が聞こえた。
・今日のガイドさんの事
現地在住20年で、絵画に詳しい人で、よく説明してくれた。
メトロポリタン美術館の迷路のような通路を迷わず目的地までスイスイと歩く。
アメリカに帰化しようと思っているそうで、11月に面接があるそうです。
年は40代ぐらいでしょうか、画家を志したのかな~~?(私の悪い癖で、つい彼の来し方を想像したりした・・・)
★10月12日(水)どしゃぶりの‘ニューヨーク’
4日目
・朝からフリータイム
・雨音で目が覚める、なんたる事!!、どしゃぶりの雨、雨。
甥と連絡がとれて、昼食の約束をしてあるが、出足が鈍る。
とりあえず、雨の街に出る事にする。
雨の7番街
道路の中央の工事中の所に車が落ちていて、大渋滞(左)
地下鉄はテロ騒動で、どしゃぶりでもあるし、タクシー利用者が多い。
タクシー(イエローキャブ)は、初乗りが日本と違い安いが、一方通行が多く、道路を熟知していないと大変な事になるようだ。
昼食を食べに甥夫婦と乗った。
・甥夫婦と中華料理店へ行き、10年ぶりの再会を楽しんだ。
どしゃぶりの雨が幸いして(?)、じっくり腰を落ち着けて話し込めた気がした。
まだまだ、夕方のミュージカルまでの時間があるので、コーヒーショップへ移動して、おしゃべりした。
アメリカンコーヒーとデザートを4人で「ティラミス」1皿注文したが、これは正解だった(1皿は充分大きいから・・)。
セント・パトリック大聖堂
有名な五番街にあります。
全米最大のカトリック教会だそうです。
ステンドグラスが素晴らしいらしいらしいですが、どしゃぶりで向こう側の道路を渡れなかったのでパスしちゃいました。
セントラル・パークの角にある‘コロンバス・サークル’
大きなショッピングセンタービルのような所。
2階の吹き抜けの所からガラス張りの外が見える。
地下にはフードのスーパーマーケットがあり、買い物しているニューヨーカーを眺めた。
・いよいよ、憧れのブロードウエイ、ミュージカル‘オペラ座の怪人’の観賞。
‘マジェスティック・シアター’
‘オペラ座の怪人’の劇場内、プログラム売り場。
・ニューヨークのフリータイムでは、オプショナルツアーがあったのです。
1、ブロードウエイミュージカルとディナー(「美女と野獣」「オペラ座の怪人」「マンマミーア」)
2、アムトラック(列車)で行くボストン1日観光
3、ウッドベリーコモン・アウトレット
私は(1)を選択し「オペラ座の怪人」を観賞しました。
3組の方々とご一緒しました。
どしゃぶりだったけれど、車で送迎してくれ、ディナーはイタリアンでしたが、量だけ多くて私の口には合いませんでした。
‘マジェスティック・シアター’「オペラ座の怪人(The Phamtom of The Opera)」は17年のロングランだそうです。
クラシカルで古くて小さいシアターで、私は遅く申し込んでので2階席の中央前から3番目の座席でした。
2階席は、すり鉢型で転がり落ちそうな傾斜でした。
私の席からは、オーケストラを覗けましたし、巨大シャンデリアの、宙吊りの仕掛けなどは、よく見えましたし、2階席でもかなり満足しました。
どうやら、この2階席はリピーター席のようで、俳優の歌声に割れんばかりの拍手を送っていましたし、少しオシャレをして行ったのですが、セーター姿の人も多く気取らなくてもよかったかもでした。
上演時間は2時間半ほどでしたが、時の経つのがとても早く感じました。
ニューヨークの最後の夜は、どうやら、‘ミュージカル’に開眼したようです。
どしゃぶりで、セントラルパークの散策や、5番街のウインドウショッピング等は出来ませんでしたけれど、甥夫婦と楽しい会話が出来たし、ミュージカルも鑑賞できたしで、良かったです。
でも、再訪問はしたいですね、するつもりです。
★10月13日(木)
アメリカ誕生の地‘フィラデルフィア’を経て‘ワシントンDC’へ
5日目
・モーニング・コール 5:15AM
・7:00出発 バスにて約2,5時間 フィラデルフィアへ
・現地日本人ガイドさん(男性)の案内で‘フィラデルフィア’の観光をする。
・‘フィラデルフィア’は、アメリカ合衆国建国をたどる時に欠かせない場所とか。
石畳の道路など、落ち着いた古都の感じがする。
ベッイロスの家 ⇒エルフレスの小径 ⇒リバティーベルパビリオン ⇒独立記念館
・天候は曇りのまあまあ♪
ベッツイ・ロスの家
ベッツィ・ロスは、独立宣言の翌年、将軍ジョージ・ワシントンの依頼を受けて最初の星条旗を縫った女性。
13の星を円形に並べたのは、彼女のデザインだと言われているそうです。
子供たちの社会科見学の場所となっているらしく、子供たちの見学者が多かった。
エルフレスの小径
300年程前に建設されたアメリカ最古の住宅街。
1728~1836年の間に建てられた家が軒を連ねており、現在でも個人の持ち家です。
石畳の小道の両側に、レンガ作りの家が並んでいて、各ドアや窓辺には‘ハロウィーンのカボチャ’が飾ってあり、とてもかわいい通りでした。
独立記念館
リバティーベルパビリオン
独立宣言が行われた時に鳴らされた‘自由の鐘’
入場では、セキュリティチェックがとても厳しかったです。
車窓から
通常のツアーではあまり訪れない場所のようです。
・ランチは‘イタリアンパスタ’でした。
・ガイドさんは、フィラデルフィアに魅せられてしまったと云ってました。
あれも、これも説明したくて、時間もあまりなく、熱心のあまり早口でしたね。
アメリカに住んでいるのに、和食しか食べなくて、ニューヨークまで食材を買いに行くそうです。
そんな彼のお勧めの‘イタリアン’は、美味しかったです。
★‘ワシントンDC’入り
・バスにて3,5時間
・いよいよ‘ワシントンDC’入り。
アメリカの首都となるべく建設された都市で、他の州とは区別された特別の区域になっています。
政府の重要な機関が集中している。
緑が多く
・ここでも、現地日本人ガイドさん(男性)が待機していました。
・観光バスで、リンカーン記念堂 ⇒国会議事堂 ⇒ホワイトハウス と見学します。
‘ワシントン記念塔’
初代大統領 ジョージ・ワシントンを記念して建てられた塔。
今は展望台に上る事は出来ない。
‘リンカーン記念堂’
第16代大統領 エブラハブ・リンカーンの巨大な石像。
「人民の、人民による、人民のための政治」の一節が書かれた壁が入口左手にあった。
何となく、感動してしまいました。
‘国会議事堂’
並木と芝生が広がるモールに‘ワシントン記念塔’を中心に‘リンカーン記念堂’と‘国会議事堂’が一直線になるように設置されている。
高い建物が無いので遠くまで見渡せ、感動しました。
ポトマック川を隔てた対岸はノースバージニア州でペンタゴン(国防省)があり‘アーリントン墓地’があります。
明日は‘アーリントン墓地’に行くそうです。
ホワイトハウス
・ワシントンの中心部は‘白い建物’が目に付く、とても落ち着いた上品な街でした。
・夕食は中華料理で、この日は昼・夜とも、久しぶりに美味しく頂きました。
・宿泊先はワシントン郊外のアーリントンにある‘ヒルトン・ホテル’で2連泊しました(ここは、良いホテルでした)。
・ガイドさんは40才代でしょうか、ワシントンに魅せられて、大学卒業後、語学留学して、そのまま日本人の女性と結婚して、子供は5人いるそうです。
子供が5人? ビックリですね。
奥様はバイオリン奏者で、今は子供たちにバイオリンを教えているそうです。
一生懸命に頑張っていましたよ。
明日も彼がガイドしてくれるそうです。
★10月14日(金)‘ワシントンDC’
6日目
・ようやく天気になりました。
・モーニングコールは、ゆっくりと8:00AMだったけれど、少し早起きして、ホテルの周りを散歩したが、駐車場と道路だけだった。
・朝食アメリカンバイキングタイプで美味しい。
・ワシントンDCの観光、航空宇宙博物館 ⇒アーリントン墓地 ⇒ジョージ・ワシントン邸宅。
・ガイドさんは昨日の方だった。
航空宇宙博物館には、ライト兄弟が考案した世界初の飛行機から宇宙ロケットまで展示されています。
ライト兄弟の飛行機、ロケット、ボーイングやダグラスなどの民間航空機などが天井からぶら下がっていて圧巻でした。
入口の側には「月の石」があり、実際に触る事が出来ました。
アポロ11号の指令船(月面着陸の様子が再現されていた)
アメリカ初の宇宙遊泳‘ジェミニ4号’のカプセル。
・ここで、ようやく‘お土産’らしきものを買うことが出来ました。
‘宇宙のおやつ’と‘スペースのボールペン’
宇宙食(アイスクリームとストロベリー)まだ食べていないと、宇宙飛行士のボールペン
・12時45分まで、自由行動だったので、昼食もフリーでした。
実物大のある大きな博物館には軽食堂があり、ここで、ピザを食べました。
・集合時間になっても戻ってこない人がおりました。
丁度、博物館の前(といっても、2~300mぐらい離れているところに「国立美術館」があるのです。
そこには、中世から近代の絵画が、展示されているそうで、フェルメールの絵も3枚あるそうです。
1時間も時間がロスしてしまいました。
★ポトマック川を渡り‘アーリントン国立墓地’へ
アーリントン国立墓地/ケネディの墓
この墓地には、アメリカ建国以来の数々の戦争で亡くなった一般市民やアメリカの国民的英雄など26万人以上の人が埋葬されているそうです。
永遠の炎とともに、46才で凶弾に倒れた‘ジョン・F・ケネディ’の墓と‘ジャクリーン夫人’の墓(オナシスの名がついたまま、ケネディの隣に埋葬されている)がある。
小高い山になっているので、ワシントンDCが一望できる。
ジャクリ-ン夫人については、ここをどうぞ。
★‘ジョージ・ワシントンの邸宅’があるマウントバーノンへ
初代大統領ジョージ・ワシントンの邸宅
ジョージ・ワシントンが22歳のときから死に至るまでの45年間住んだ所。
壁の色から家具にいたるまで、当時のそのままに注意深く復元されているところをツアーしました。
内部の撮影は禁止でした。
お墓もありました。
子供たちの社会科見学コースになっているらしく家の中を見学するまで長蛇の列でした。
・今回のツアーの最後の夕食は‘すしキング’というお店の日本食でした。
お寿司だの、刺身、天ぷらなど出てきました。
いよいよ明日は帰国。
★10月15日(土)楽しかった思い出を持って‘帰国’
7日目
・モーニングコールは、8:00AMです。
・荷物の回収はトランクの鍵をかけないで、ドアの外に9:00AM。
・ホテル出発は10:00AM。
・ダラス国際航空から大韓航空でソウル乗り換えビジネスクラスで帰国の途に、13:30PM発
★10月16日(日)
8日目
成田 20:55PM 着 無事帰国。
★今回の感想
・アメリカは広いです。
・今回はアメリカ50州のうちの、「ニューヨーク州」「ニュージャージー州」「ペンシルバニア州」「デラウエア州」「メリーランド州」「バージニア州」6州とワシントンDCを訪ねました。
・ベストシーズンを選んだつもりだったが‘どしゃぶりのニューヨーク’は、残念でなりません。
・‘ナイヤガラの滝’を、一生分堪能しました。
・‘マンハッタン・ハーバー・クルーズ’では、ブルックリン橋、国連ビル、エンパイアステートビル、そして‘自由の女神’と、ニューヨークの風景を堪能しました。
あ~あ~♪♪ 行ってよかった♪♪
=== 終わり ===
★★ 後記
久しぶりの太陽です。
8日間のアメリカ東海岸の旅では、曇りの日が多かったので太陽がまぶしいです。
16日の夜分に無事帰国しました。
何とか、時差ぼけもクリアしつつあります。
今年は世界的規模で天候不順らしく、例年なら良い季節にあたるニューヨークも2日目のフリータイムはどしゃぶりでした。
ニューヨークには2泊したのですが、少々消化不良気味で帰国しました。
それでも、1泊目は曇りで‘マンハッタン・クルーズ’で‘自由の女神’に会えて感動し、迷路のような‘メトロポリタン美術館’ではフェルメールの3枚の絵に出会い、‘エンパイアステートビル’では、寒かったけれど、きれいな夜景を見ることが出来ました。
が、2日目はどしゃぶりだったんです。
ホテルはカーネギーホールの近くで、どこでも徒歩で行ける場所で、立地はよかったですが、雨降りではつまりません。
でも、ニューヨークに住んでいる甥夫婦と連絡が取れて、10年ぶりに会うことが出来、7番街の中華店で楽しく昼食をとりながら語らうことが出来ましたし、夜は少しおしゃれをしてブロードウェイで‘オペラ座の怪人’というミュージカルを鑑賞してきました。
どしゃぶりのニューヨークは、イエローキャブ(黄色のタクシー)が、たくさん走っていたり、そんな雨の中をたくさんの車と大きな人々が、ゴルフの傘みたいなものを差して闊歩してしていたり、道路の真ん中が工事中なのに突っ込んでくる車で大渋滞だったりと、ごった返していました。
道路がきちんと縦横に、碁盤の目のようになっているので、目的地に行くのには間違いようが無いのが良いですね。
ほんの‘さわりのニューヨーク’だったし、雨で行動が規制されましたし、又いつの日か訪れたいです。
ナイヤガラとワシントンDCも訪れましたので、これからぼちぼち忘れないうちに「旅行記」をしたためます。
何はともあれ、地下鉄のテロの警告が出ていたりと心配しましたが無事に帰宅できやれやれです。
|